叫ばれる環境問題、企業として僕たちは、今、何をすべきか、そして何が出来るのかと感じるようになって数年。現状は、社内の清掃も仕組み化が出来ていない。 そのような中、京都議定書発効という背景の中で生れた京都生れの環境マネジメントシステムであるKESの存在を知ったのが2006年。企業としての役割、そして当社で働く人、一人一人の環境への意識向上のために、その必要性を感じ、2007年春に取り組みを始めました。
KESには環境マネジメントシステムの導入に際し、段階的に取組めるようステップ1とステップ2が用意されています。我が社の規模と現状、そして始めての取組みという点から考えればステップ1で十分なのですが、環境問題に真剣に取組むため、そして大東寝具工業の一人一人の成長のため、また将来的には国際標準の規格であるISOに取組みたいという目標が生れたために、最初からステップ2の取得を目指しました。
KES活動を通じて、実際の環境への負荷を軽減させることの他に、大東寝具工業の一人一人が地球環境に対しての意識の向上。そして「企業は人」の言葉が表すように、人としてステップアップする姿が、そこに生れました。
大東寝具工業では、地球環境のために出来る事を継続して取り組みます。
環境マネジメントシステムKESについてはこちらをご覧ください。
大東寝具工業は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の1つであることを認識し、全組織を挙げて環境負荷の低減に努力します。
大東寝具工業は、寝具品、インテリア品等の製造・販売に関わる全ての活動、製品およびサービスの環境影響を低減するために、次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。
上記の方針達成のために、目標を設定し、定期的に見直し環境マネジメントシステムを推進します。
制定日2007年8月1日
大東寝具工業株式会社
代表取締役社長 大東利幸
毎月1日は全員で会社近辺の道路清掃、京都で言うところの「かど掃き」を行っています。