京釜師
京都には、「京釜」という茶の湯には欠かせない
伝統的な釜作りの世界があります
今日の一品は、京釜師のお家の玄関の間で
お使いいただく夏用の麻のお座布団をご新調させて頂く
京町家のお客様を迎えられる玄関の間
お茶事の際に使われるお座布団は
二つに折ることもあるので
中わたはあまり厚くしませんが
今回は、サイズはお茶事にも使えるお茶席用の
小ぶりサイズですが
中わたはしっかり入れて座り心地重視の仕上げを
とのご要望で作成
生地は手織りの本麻の生地である生平(きびら)を使用
京の町家
季節のしつらえの一つでもあります。
大東寝具工業/大東利幸
製品開発日誌
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