製品開発日誌

京都両洋高校 翔志館に遮音/吸音カーテン設置工事

全国でもトップクラスの京都両洋高校吹奏楽部の練習室に遮音/吸音のためのカーテンを設置

設置スペース 10M×2面 16M×2面

京都両洋高校吹奏楽部 Windband についてはこちらから

Before
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After 1
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After 2
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設置後、待ち焦がれた生徒さんたちが早速楽器を運び入れ作業開始。

耳の良い生徒さんたちから、吸音の効果に感嘆の声をいただきました。

全国制覇をお祈りしています。

鼓クッション

インテリア・空間デザイナーで和空のメンバーでもある
山下順三氏からのご依頼で作成した鼓型のクッションのインナー

鼓クッション

サイズ:550Φ×120mm厚(60厚×2枚貼り合せ)
超硬質なマーブルウレタン素材をカットして作成

断面方向から

鼓クッション

氏のデザインによる
テーブルとそのテーブルに収納できるシートクッションのインナーになる

インナーなので
この上からテキスタイルでカバーリングされる

カバーにセッティングする際にはコツがいる
かなり苦労が予想される形状故

座り心地はしっかり、
長時間座っても疲れにくい高さと硬さ

勿論、金型から成型するような大量生産品ではない
特定のクライアントのための一品である

なのでカッティングは熟練の手作業である

必要なのはモノづくりの知識、知恵、技術

少量で特定のプロダクツだけのモノづくり

それだけで日本の社会がまわっていけば良いのにな。

                           大東寝具工業/大東利幸
 

前夜の雪前線のためか、JRの敦賀のホームから
の眺めは、真っ白の雪景色、京都市内からの90分で
冬の雪を体感できる。思い切っての22日、日曜日の一日を、
北陸トンネルの掘削の時に出た、日帰り温泉のリラパークへ、
雪見の露天風呂は最高。
暗くなった駅前の居酒屋で、とれとれの魚で美味しく食事。
目も口も体のすべてが大満足。
今日この頃の現実は、厳しい、悩む、苦しむ。
でも、時も、そして自然も、関係なく目の前をすぎていき
明日がくる。その隙間での深呼吸。心と体のためのひと時
の、いい一日でした

            寝具研究家  大東 和子

京釜師

京都には、「京釜」という茶の湯には欠かせない
伝統的な釜作りの世界があります

今日の一品は、京釜師のお家の玄関の間で
お使いいただく夏用の麻のお座布団をご新調させて頂く

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京町家のお客様を迎えられる玄関の間

お茶事の際に使われるお座布団は
二つに折ることもあるので
中わたはあまり厚くしませんが

今回は、サイズはお茶事にも使えるお茶席用の
小ぶりサイズですが
中わたはしっかり入れて座り心地重視の仕上げを
とのご要望で作成

生地は手織りの本麻の生地である生平(きびら)を使用

京の町家
季節のしつらえの一つでもあります。

                  大東寝具工業/大東利幸
 

俵屋旅館さんのシェスタマット

俵屋旅館様シェスタマット

丁度、中わたが入ったところです

これから、仕上げ作業を経て完成

ゴロんと横になって、夏の午睡 良いですね。

           大東寝具工業/大東利幸

久し振りの更新になってしまいました

京都では只今、G8外相会議
これが終われば祇園祭の色が濃くなりますね

しつらえも夏模様です
畳の上には、近江ちぢみの麻のお座布団

夏座布団

使い込んだ、麻の夏座布団

くるっと二つに折って頭の下へ

小さい頃、プール帰りの昼下がり
よく、そうやって畳の上でごろんと昼寝したっけ

気持ち良いんです。

                   大東寝具工業/大東利幸
 

SOU・SOUさんのためのクッション座椅子

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脇阪さんの平成18年の作
"色は匂へど"というテキスタイルデザイン

これからの季節にぴったりの
爽やかな色合いが和ませてくれます

色の匂い、季節の匂いを感じさせてくれます。

           大東寝具工業/大東利幸

胃と大腸の内視鏡検査を受ける

鎮痛剤が効いて
検査の間から
帰宅前後以前のことが思い出せない

自宅の玄関に入る頃から
意識が自分のものとして認識できる

手には、買い物した痕跡をぶら下げている

帰りにお肉屋さんで肉を
コンビニでアイスクリームとパンを買ったみたい

時計をみると夕方前
猛烈に空腹を感じる

意識がはっきりしないうちの行動は
帰宅と食欲に対して

素直です

どんな風な様子だったか
自分自身の行動観察をしてみたかったものです。

              大東寝具工業/大東利幸
 

ミシンの上の掛布団

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昔からの和のスタイルの額縁仕立てです

そして、中わたと生地がずれないように
特殊なミシンを使って糸でとじています

この作業は、そのままに"とじ"と言います

昔は勿論、とじは100%手作業でしたが
和のスタイルが現在では減ったとはいえ
人の手間が必要な工程と機械で行う工程を吟味した上で
このように特殊なミシンで仕上げています

リサイクル、環境のことを考えれば
このような和のスタイルのわたのお布団が一番なのです

今年は、和のスタイルを今まで以上にご提案していきます。

                   大東寝具工業/大東利幸
 

少し前になりましたが

京都円山公園にある長楽館さんにお納めした
ゲストルームのベッドウェア

関係者へのお披露目の際
出席した当社の会長にはカメラ操作が出来ず

SOU・SOUの社長さん若林さんにいただいたショット

エントランス


ゲストルーム


デュベ・スタイルで作成したベッドウェア

カバーには、肌触りが素晴らしい超長綿素材を
別染めしてご用意しました

今回も、完成お納めまでの物語があります

おって、ご披露していきます。

             大東寝具工業/大東利幸
 

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