1月17日は　何の日　そう神戸震災　大災害の日
そして私の誕生日
その前夜16日の日曜日　友人が我が家で宿泊

お互い　73歳を無事　迎えられ　祝杯

伊丹に在住　震災のテレビ画面を見ながら
何年経っても　残酷な思い出は　どこかに染み付いている

この年を　こうして　楽しめること　感謝　なんて　夜長
語る　

そして　明けての朝　雪　車を乗らないで　歩き
滑りそうな道を　うまく歩ける自分を　すれ違うひとの
へっぴり腰ではないなんて　横目で　

でも瞬間　がっつんと前に　もろに　すべり　
右手手首　脱臼　その無様な姿

しまったは　後の祭り　その手の平　直角に曲がり激痛
救急車で　医療センターへ　手首間接脱臼そして　右手ギブス

五体満足とは　よく言ったもの　その不自由さは
とんでもないもの　

でもでも良くしたもので　慣れる
学習する　これもありで　残った　沢山の機能を

フルに使う　今日で12日目　いい経験　いい誕生日で　
スタートの日としていこう
　　　　
　　　　寝具研究家　　大東　和子

新年早々　来店のお客様　

お正月の　お料理の食べすぎかも　胸の当たりが不快で
お医者様に行かれ　逆流性食道炎で　胃酸で食道が
炎症との診断　薬を調合してもらったとか　
その時に日常の寝姿を　考えてみる事も　予防になりますとの　
アドバイス

眠りであれば　当社でと言う事で　何か考えてもらいたいとの　
ご要望

成程いろんな症状があり　いろんな対処方法が
あるのだと感じる

早速　懇意にしている内科の先生に　どんな形が良いかを　
お聞きしてみる

眠りにも　苦しくない角度を　考慮すれば　ほぼ３０度の
傾斜が良いとか

早速素材をいろいろ組み合わせて　作り上げる
固めの素材を頭部に　なだらかな傾斜はそれなりに
体にも優しく感じてもらうのも　一つの必要条件も含んで
お渡しする

どうかな　毎夜　逆流を胃炎を　クリヤしているかな

　　　　　　　寝具研究家　　大東　和子

１月７日の　今日　京都医療センター新病棟
の完成テープカット　

オープニングの前の院内の内覧会に出席させて頂きました

五階建て　最新の設備の手術室　入院のための特別室
その他の部屋　

そして院側の一番の必要とのお考えの
緩和病棟のスペース　

藤井院長の　お医者様の　看護士さん
の患者に向かい合う思いを発信出来る　新病棟　

木村英輝画伯　その他カラーコディネーターでデザインされた
壁画に内装

そのアートに　痛んだからだ　心が　癒されれば
この病棟は　素晴らしいものと　喜ばれるのでしょう

がんサロンも　このスペースを来週から
使わせていただけます

患者の私達が　ここで　語り合える素晴らしい　
場所にしたいものです

　　　　　　　　　寝具研究家　大東和子