時として汗ばみ、ひんやり風で肩を出した首筋をあわてて すくめる。
移ろいは気まぐれ。
夜の寝具は?
そんな体をやさしく包む。 冬のものから今は合いのもの。
初夏から真夏の間の、合いのふとんは寒くなく暑くもない。
人により冬の寝具から夏用の寝具へと、一足とびもあり
でも10年もの間、使用出来る道具としての寝具、
もう1シーズン冬と夏の間の春のため。 夏と冬の間の秋のために。
合いの寝具で気まぐれ温度を向かえる事も、 体も、お布団も大喜びかな。
寝具研究家 大東 和子
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