徒然ブログ

2008年8月アーカイブ

この日はとても文化的な集い、書家の高岡麻衣さん
のステージ、ピアノ演奏をバックに書のパフォーマンス
情、熱、love,peace,愛、の5つの文字が書きあがる
力強さと、バランス。さすがと日本の文字と横文字の
アートに拍手。

今日のブログはこの後の交流会での名刺交換での話し。

寝具研究家の私の肩書にまず質問されるのは枕があります。

この日も3名からの質問と悩みを聞く、それも男性からです、
と言う事は、数ある寝具の中でも、枕への関心が寝具を
ご用意される女性ではなく、男性に多いと言う事。

そこでものづくり、温めていた私の考えで、3名の方から
リサーチした事を元に新しい枕を作る事にする。

枕は頭、首筋の計測でのオーダーが良いとされているが
ベターなのは試着する即ち実際に寝てみる事です。
それを基本とした当社ならではの枕づくり、
どんな物が出来るかな・・・・・・。

             寝具研究家  大東和子

品物には必ず、何かの誰かの思いがある
リフォーム、リユースはそんな事がスタートと
記したブログに同感とのコメント頂きました。

ここ数日の内にまだまだ元気な羽毛、でも側生地が
汚れている、弱った生地から少し羽毛が出てきている

やはり捨てるのですかの問いかけ。そんな持込が相談が
あります。

捨てる前に良いものになる協力を、してあげ喜んでもらえば
当社もやりがいがあります。

コメントを頂いたあすなろ帽子の竹中様、病人さんにやさしい
帽子をつくっていられるのですね。

            寝具研究家 大東和子

前から相談を受けていた20年近く快適に
つかっていた羽毛布団、どうしたものかとご相談
を受ける。

古くなったら捨てるを、もう一度見直す、
リフォーム、リユースを考える事の大切さ。

もったいないの世界共通語が、生まれその意識が
広がって行きつつあるよう。

見せていただいたお布団、捨てるのはそれこそ
もったいないもの、お嫁入りにご用意してもらったもの、
お母様の娘への思いが、充分込められた品物。

もう一度お母様に、感謝の思いをしてもらうため、素敵に
リフォームしましょう。

物には必ず何かの、誰かの思いがあるもの。
もったいないと感じることはそんな事を心に描く事なのでしょう

                寝具研究家  大東和子

22日京都医療センターでミニコンサートが開催されました。

がん患者サロンうずらプラナスの会に、今まで来訪して頂いた人達
にも呼びかけ、いいひと時過ごしました。

奏でられるリズムにのり叫ぶ、こんな楽しい音楽を聞ける
幸せ。

がんには絶対負けないと一同の思いを込めた手拍子
懐かしい童謡、ジャズ、ハワイアン。

信じる事、自分を、人を、この場所にいる皆を、看護士さんに
お医者様一緒に有難う。

今日はいい日、そして明日も。

                寝具研究家  大東 和子

磨かれた床、少し落とした照明、壁面が鏡そして
体を動かしたくなるリズム。

ルンバ、タンゴにワルツ、日ごろの仕事から解放
されてのひと時、ステップはなかなか覚えられず、
お相手の足がぶつかる事も大有りだけど、
リズムにのり体をはずませるダンスは、
エレガントなスポーツかな。

誰かがこれまでの私に、仕事が趣味って
うらやましいと言われ、快適な健康なものづくり
だけの仕事のこれまでを、それでもいいかも、
との毎日だったけど、50年も前の青春を思い出しての
ステップ。

これからの私の趣味と言えるのもいいかな。

京和晒綿紗で沢山の方達のこんなん作れば
の一つにサニタリー商品があります。

タオルです。フェイスに、バスそれも風呂上りに
体を拭く、それだけではなくからだを優しく、くるむ
ローブにもなる、出来ればリビングのソファにそのまま
湯上りの体をほっこりさせる。

そしてもう一つ、何か表情が欲しい。

無添加でナチュラルな素材である、そのシンプルなものに。
それも解決出来そう。

探し当てた工房で塩縮加工ではの提案。

デザインした柄を縮ませ浮き出すことで表情をつける。

職人さんの協力で数日後に見本が出来ます。

今のソフトさにふんわり感がプラスです。
きっといいものが出来ます。いろんな人達のおかげ。

      寝具研究家 大東 和子

お盆休み

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毎年くるお盆、13日ご先祖様ををむかえる

この地で収穫される野菜果物、赤いほおずき
もいろどりに、朱塗りの佛膳に干物煮つけ,酢のもの
香の物、汁物、白いご飯を用意する。日ごろの無事を
感謝と願いをこめて。

そして明日14日からの休みの過ごし方は?

2泊する友人と、のんびりビアガーデンで夕風を気持ちよく感じ、
オリンピックをテレビで、夜はとりとめなくお話しタイム。

適度の疲れは眠りで、やっぱり体を横たえるはいいもの。

京和晒綿紗のベッドメイキングで友人の眠りも快眠だった様。

    寝具研究家  大東 和子

プールで一泳ぎ

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何年振りかなスイミング?は。まず大昔の水着を
身につける。何とかそれなりにおさまる。

プールに身をつけ平泳ぎ、水に浮き手足を動かす
このゆったり感はいいなーは、ほんの少しの間
足をついて大きく深呼吸、はあはあなんて。
でもでも泳げたと自己満足。

後のお風呂も、ラウンジもホテルならではの設備
ゆっくり癒されての半日。

市内の近場でこんな夏の過ごし方はいいな・・・。

夕日が落ち温度が少しさがった風も気持ちよく
常設のビヤガーデンのひと時は又最高でした。
このひと時に感謝でーす。

      寝具研究家 大東和子

商工会議所のバックアップで毎年東京で開催される
京都スタイルカフェ。

毎年70社近い出展者を今回は15社に絞り込んでの
はじめての情報交換会に出席する。

京都のものづくりの真髄を国内に世界に発信するステージ
その責任も含んで交流をする。

当社の紹介できる商品企画はこれから、どんなものを
どんな風に作り上げるかを又このブログに書いていく
つもりです。

      寝具研究家  大東和子

わが社の京和晒綿紗の布を汗ばんだ首すじに当てた時の
肌触りの良さにマフラーを作ろうと思う。

ああして、こうして、そして出来上がったものに我ながら満足
45センチの幅、1メータ45センチの長さは、首すじから肩そして
腕を手首までが、ふんわりと覆える。

そこで又一工夫。フリンジタイプとボンボンタイプのふち飾りの
下にゴム輪をつける、両手のタカタカ指を入れると、まるでボレロを
着ているよう。

日よけの手袋より、簡単で、暑くもなく、まるで風を着ている
様な涼やかさ、そして陽もさえぎる。

商品として売り出す前に10日程モニターする。
車の運転の時、道を素敵に歩く時

そしてネットにアップして2日め、京和晒綿紗のフアンの方なのか
早速ご注文が入る、良かった。

私のものづくりの原点の
癒し、優しさ、そして強さを感じて頂けるものの一つです。

        寝具研究家  大東 和子

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