比叡山延暦寺で薪歌舞伎が演じられる 下界の37度を超える猛暑、山頂はさぞかし別世界の涼しさを 期待する・・・・。あつーい太陽が余計に近い感じ、自然のクーラは なし。それでも陽が沈む頃、何とかやっとと言う感じ。 久々の観劇、邦楽をバックに中村吉衛門、芝雀の演じる舞台は さすが見ごたえある。古典をどう次に伝えるか、ちょと考えさせられる 観客の平均年齢は、はるかに高い。この文化は残すべきものだと 感動の後、ふっと考える。
寝具研究家 大東和子
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