徒然ブログ

2008年4月アーカイブ

京都三条通りに和の生地とそれを使っての小物のお店がオープンしました。

当社ものづくり部隊もおおいに協力させて頂きました。

まず飾り棚の目隠しを帆布で作りました、当社の京和晒綿紗と和布がコラボ

したベビーのまえかけと、ランドリーケースがその棚に、そしてわが社のヒット

商品のフロアタイプのクッション気まま、ソファの上でのミニクッション3kakuを

和布で素敵に作リました。新しい感覚の店、来月はワークショップとしても動き

だします。この私が、縫製のインストラクターとして居ることになりました。

いい小物づくりの、アドバイスが出来ればと思っています。
           
                               大東 和子

スケッチブック

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今日金曜日、10時より3時までがんサロンで患者さんと

話し合う、先週来られた方のスケッチブックを前に、喉頭がん

で声帯も切除なさったかたが描かれた京のそこ、ここ、文章

も添えられてのものは、まさにがんを超えられてのご自分を

そこに残されています。普通の情景がこんなにも、みんなを

感動させるのは、命のありがたさを、悟られた事から湧き出

るものかもしれません。同病である私も何か残し何かを感動

できるもの探し、残したい思いです。

                  大東 和子

スケッチブック

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がんサロン、プラナスが3月11日に伏見の京都医療センターに

設置され、私が毎週金曜日10時から3時まで在席しております。

がん患者さんの、精神面でのサポートのお役でです。

思い起こせば、進行性大腸がん、1年余りで転移するだろうとの告知

されていたのに、今年で7年をむかえます。それもとても元気でと言う

事で、がんで死ぬのではない、命は与えられた寿命によるとの、私の

思いが、少しでもがん患者さんに伝わりその日その日を、元気で楽しく

過ごして頂くためのお話合いをしております。

眠れず精神不安定の方、患者さんの家族の思い、何故自分がとの

問いかけ、本当にいろんな声をお聞きし、同じ思いをした立場での聞き役

肩のたたき合い、で心が少しでも和んでいただきたいと思う日です。

この病気になってから医学、そして精神面で私なりに勉強した事をこれから

ブログに記録していきます。
                 
                            大東和子

4月15日朝9時京都駅より、車で原谷へ

京都でも北になるのか、
いまが競うようにさきほこっている紅しだれ

ピンクのカラーがまるでシャワーを浴びる様に目に飛び込んでくる、
ここが最高の花見と、毎年巷の桜が散った後、訪れる。

高低のある谷あいに何百本の花、又次の年もと強い思い。

桜とともに始まる新年度、いくつかの施設への眠りのための寝具の用意も、ほぼ完了。

保育園のお昼ね用から昼夜のお仕事の現場の仮眠のためものと
新芽の季節を終えたらすぐに夏のための寝具の製作が始まります。

                    大東和子

居酒屋で

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久し振りの友人と居酒屋でつもる話で夕食

ビールで乾杯の筈がドライバー役のためウーロン茶

で声だけは元気よく乾いた喉に一気飲み、30分程すると

座布団の上の足がもぞもぞ、横にだしたり、机にもたれたり、

はては前にだしたり、周りの人を観察、やはりみんな

もぞもぞ、アーこんな時、寝具研究家の私が考えネットで

紹介しているお尻を高く足が楽に座れる座々があればいいのに

とそれを使ってる友人も同感、それでもおなかとトークで大満足でした。

                       大東 和子

虹のかけはし

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花冷えの今日伏見の酒蔵の上に見事に7色の虹が

かかりました。


めったにお目にかかれない、自然からの贈り物、

春の贈り物は桜、京都の町ははんなりと桃色です。


円山公園のしだれ桜は花よりだんごのだんごを


忘れる位の風情です。次の日曜日花見です。

                大東 和子

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