毎日、ぐっすりと眠れていますか?
眠りは人間にとって欠かせないものです。人間が生きている時間の3分の1は眠っており、身体だけでなく、脳を休息させる大切な時間です。充分に眠れていないと、疲労感や体調不良、気持ちの落ち込みなど仕事だけではなく私生活にも悪影響を及ぼします。
「やわらかな明かりの元で、家族がくつろぐ空間」
「忙しかった一日の疲れを取るためのぐっすりと眠れる空間」
「素家」の母体である大東寝具工業は、大正14年の創業から約90年間「眠り」に関わり続けています。
良いねむりには質の良い寝具・寝装品も大切ですが、寝室の温度や光の入り方、音など、眠りを取り巻く空間も同じように大切です。
その想いから、素家は良い眠りにつながる空間づくりを手掛ける部門として、2011年に誕生しました。
素家はお客様の「快眠とくつろぎ」を大切に考えた「良い家、良いねむり」を提案しています。
揺れに備えた住まい
近年、日本各地で地震に見舞われるケースが多く見られます。古い木造住宅の多くは地震に弱く、震度によっては住宅が倒壊する危険性が高まります。地震への備えは様々ですが、現在のお住まいが、どの程度の地震に耐えられるのかご存じでしょうか。素家では、耐震診断士の資格を持った建築士がお住まいの耐震診断を行います。もし強度が不足と診断された場合、補強工事または免震工事を行うことが可能です。見えない備えは、安心してくつろげる空間になり、快眠にもつながります。
健やかで安全な住まい
健やかな生活を送るために、建物に使われている建築材料や構造は非常に大切です。自然によって生み出された素材は、人体だけではなく地球にも安全といえます。住まいは充分な構造強度を持ちながら、より健康で心地よい日々を過ごせるような建築を追求しています。
無垢材へのこだわり
私達のまわりにある石や紙、木は、本物に似せた多くの偽物が存在します。
見た目は綺麗で、実に都合よく完成されていても、一皮剥けば化学物質の塊であり、人体にも様々な影響を及ぼします。傷が付けば価値が下がり、処分すると地球に悪影響を及ぼします。
素家(そや)は化学物質を含まない、無垢材にこだわった家づくりを目指しています。
無垢材とは自然が作り上げた木本来の風合いを持ち、調湿作用、断熱性に優れた建材です。傷が付いても、削り直すことで再利用できるため、時には形を変えて永く使い続けることができ、地球に優しい建材といえます。また建材としてだけでなく、居心地の良い住まいを創造するための家具にも無垢材を使用します。無垢材で作られた家具を永く使い続けることは、人の心を受け継ぎ、世代を超えて永く共に暮らすことだと考えています。そんな世代を超えた人と人、地球環境との優しい繋がりを目指した家づくり行います。