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ねむりの蔵より

羽毛布団の選び方

スタッフ市原です。
10月も半ばになり、朝晩寒くなってきました。そろそろ冬用のお布団へ衣替えの季節ですね。冬用のお布団の準備はできていますか?

掛布団には、軽くて暖かい羽毛布団が今や主流ですね。
羽毛は空気をたくさん含んでふんわり暖かく、体にフィットするので冷気を逃さず、吸湿性、防湿性に富むため他の素材に比べて蒸れも感じにくく、お手入れも簡単です。
 
より暖かいお布団の選び方は…
 
1.ダウンとフェザーの含有量。
ダウンは、水鳥が卵を温める胸のところの羽のことです。
やわらかく、空気をたっぷり含む、このダウンの含まれる割合が多いものを選びましょう。
羽軸のあるフェザーが多いと側生地を早く傷める原因にもなります。
 
2.ダックかグースか…?
このダウンがより大きいのは、体の大きなグースです。一つ一つのダウンボールが大きいほうが空気をたくさん含むので暖かいということになります。
 
3.ボリュームのあるお布団の見分けかたは?
日本羽毛製品協同組合の発行する「ゴールドラベル」がひとつの基準になります。
これは、品質を保証するとともに、羽毛の膨らみ具合によって4つのグレードに分けて品質をわかりやすくしたものです。
詳しくはこちらをご参考ください。
https://www.nichiukyo.org/quality/about_goldlabel/
 
4.側生地のおすすめは
羽毛布団の効果を活かす側生地の素材は、やはり天然素材の綿がおすすめ。
さらに60番手、80番手、などと書かれているものは、生地を織っている糸の細さを表しています。
数字が大きくなるほど細い糸で織られている生地となりますので、薄くて軽い生地に仕上がるため、体の熱が羽毛に届きやすいこと、
また、羽毛の膨らみを妨げないことになります。
大東寝具では60番手以上のものをおすすめしています。
 
5.キルトは?
キルトの構造によっても暖かさは変わります。
立体構造のキルト、さらに2層になるとより羽毛の偏りを抑えて充分に膨らむためより保温性が高まります。
 
実店舗「ねむりの蔵」やオンラインサイトでは、こだわりのオーダー羽毛布団「オズゴ」や、「カスタメイク羽毛布団」など、お客様のご要望に合わせてお作りする羽毛布団のほか、すぐにお渡しできるお布団もご用意しています。

既製品のお布団も、オーダー羽毛布団と同じ山梨の工場で洗浄から縫製、羽毛の充填、と、丁寧にお作りしているものですので、自信を持ってお勧めできるお布団です。

寝室の環境やご予算に合わせてご相談をお受けしていますので、お気軽にご来店またはお電話くださいね。

 
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