伊香保温泉福一

2023.10

tetra(テトラ)のご採用

tetra 8号帆布ビッグサイズ（ベージュ、やまぶき、カーキ、えんじ、青紫）

「伊香保温泉福一」は黄金の湯と白銀の湯の2つの温泉が愉しめる、自然に囲まれた創業440年を誇る老舗旅館です。古式ゆかしい伝統的な佇まいは、歴史の重みを醸す一方で、格式にとらわれない心温まるおもてなしでお迎えいたします。

湯治場として有名な伊香保の湯は、古来より治療や健康増進などを目的とした多くの人達に愛されてきました。泉質は柔らかく、日常の喧噪から離れて美しい自然に囲まれた環境で温泉に浸ることは至福の極みと言えます。異なる泉質の「黄金の湯」「白銀の湯」の二湯を備えるのはそのうちわずか5つほどの宿ですが、その一つが「伊香保温泉福一」です。目の前に広がる四季折々の清々しい木々の香りに包まれてお湯に浸かると時間を忘れて、体だけではなく、心の平穏を感じていただけます。

また、季節の新鮮な食材を使用したお料理は、基本創作和会席特製梅酒から始まり、季節の華やかな前菜、鮮度高いお造りからメインのお料理まで、五感でお楽しみいただけます。プライベートを重視する個室仕様のダイニングは、心置きなくご家族や友人との時間を過ごしていただくための特別な空間ですので、旅の思い出としていつまでも心に残ることは間違いありません。

石段街最上段に位置する「千樹館」からの眺望は素晴らしく山側の高層階からは遠く山並みを見晴らす絶景が広がります。また、離れの「ことほぎ」は全室ゆったりとした洋室フロアであり、気軽に伊香保旅をお楽しみ頂けるスタンダードフロアです。2023年2月に「万葉館」4階ランドオープン「庭園露天風呂付き客室」では、和モダンの調度品に囲まれ自然と一体となれるプライベート空間に美しい庭園や四季折々の風景が広がります。

周辺には伊香保山や巌門など、歴史的な名所や美しい自然が点在しており、春には「ぐんま三大梅林」といわれる榛名梅林、箕郷梅林、秋間梅林の純白の梅の花が雲海のように広がり、一見の価値があります。また、江戸時代からの城下町の面影を残す白井宿での八重桜が見る人を魅了します。秋には、榛名山の自然が錦に輝く紅葉が艶やかに彩り、伊香保温泉湯元『河鹿橋』のライトアップではその美しさが際立ちます。少し足をのばすと太田市の徳川町周辺は「徳川郷」と呼ばる、徳川家発祥の地としての名跡も。

「守り伝えし湯のこころ」は、景勝地としての伝統とそこに息づく暖かいおもてなしを表しています。沢山の方が、リピートされるのは「伊香保温泉福一」でしか体験できない至極の美しい瞬間と木目細かい心遣いにまた触れてみたいと感じるからではないでしょうか。

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伊香保温泉 福一

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