綿について
- 2018.06.13 (Wed)
こんにちは、はじめまして
製造部の樹下です。
私は普段はお布団、座布団の綿入れ、お布団のキルティングやパイピング始末などを担当させていただいております。
日誌の更新はかなりご無沙汰になってしまいましたが、今後はマメに更新していこうと思います。
(とはいえ三日坊主なので、毎日腹筋するぞと先日決心したにもかかわらず、二日で投げ出してしまいましたが...)
今回は綿(わた)について少しお話させていただきます。こんな袋に入った状態でよく手芸屋さんで販売されるイメージですが...
一日に何キロも使う工場ではこういう状態でわた工場から届きます。
この一束で敷布団が2枚くらい作れます。
1枚の状態ではこんな感じです。
通称「流し」と呼ばれています。
これで大体500グラム前後です。
広げるとこれくらいです。
天然繊維のコットンと化学繊維のポリエステルを絶妙の比率で混合させているわたです。
その時々によって少し固かったり、ふわふわだったり安定しない時もあったりします。
ですが原材料の問題だったり、作るときの湿気によって変わってくるそうなので、個性だととらえてお布団や座布団を作っています。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
大東寝具工業/樹下