カタツムリの睡眠
- 2021.05.14 (Fri)
こんにちは、製造部のクマモトです。
今日は、これからの雨が降る季節によく見かける『カタツムリ』について調べて見ました。
人間と同じように肺呼吸で、水の中で生きていけない生物です。そして乾燥に弱く、雨が苦手だそうです。
これから咲く紫陽花の花や葉の下にいるのは、雨から隠れているそうですよ。意外でしたね。
では、睡眠はどうでしょう?
カタツムリは、30時間以上活動し続けた後、13時間〜15時間以上の睡眠を7回ほどに分けて取っているそうです。
精神的に過酷な生活を送っていない『カタツムリ』は他の動物のように“いつも睡眠が必要”というわけではないため30時間も活動を続けられるそうです。
世界に35,000種のカタツムリが生息し、日本にも800種以上も生息しているそうです。
中には砂漠に住んでいるカタツムリもいるそうで、3年間砂の中に埋まった状態で殻の中に閉じこもり数年間じっと眠り続け雨が降る日を待つカタツムリもいるそうです。
梅雨の時期に『カタツムリ』を見つけたら「へ~そうなんだ!」って観察してみるのも楽しいかもしれませんね(笑)
大東寝具工業/クマモト