眠りとパジャマ
- 2018.11.01 (Thu)
こんにちは、製造部のクマモトです。
先週の土曜日に京都南座八勝400年新開場記念として約70名の歌舞伎俳優たちが南座前から八坂神社までのお練り練り歩きを見に行きました。
列の先頭に門川京都市長、舞妓さん、歌舞伎俳優と順番に目の前を歩かれている姿を見て、中々お会いすることのできない方ばかりでとても感動しました。
今日は、京和晒綿紗草木染め(さんご)のガーゼパジャマの袖の長さとズボンの丈のお直しをしていました。
眠りを考える場合、パジャマも大きな影響を与えるそうです。鎌倉時代の頃から身分の高い人は寝るときの衣装と起きているときに衣装は替えていたそうです。
パジャマスタイルが登場したのは、江戸時代の末期と言われているそうで、健康のためにパジャマの存在も見直されているようです。
女性の多くは、ボディラインをスマートに見せるため、日中下着で身体を締め付けているため、締め付けた状態は血行を悪くし、血管を収縮させ、血圧にも悪影響を与えます。
血行が悪くなると体温の放出もうまくいなかいため、穏やかな眠りにつくことが難しくなり、寝つきが悪いという現象を引き起こします。
身体を締め付けない、ゆったりとしたパジャマを着て、身体をリラックスさせてあげることが快眠・安眠の条件の一つだそうです。
パジャマを着てリラックスしてぐっすり眠りましょう Zzz。
大東寝具工業/クマモト