良い睡眠に適した枕とは?
- 2019.09.07 (Sat)
- ねむりの蔵より
スタッフ市原です。
ねむりの蔵は、土曜日も元気に営業しております。
先日、京都商工会議所主催のセミナーで「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者でいらっしゃる西野精治先生のお話を聞かせていただきました。
深部体温と皮膚温度の差が小さくなると身体は眠くなる、という体温と睡眠の関係から、入眠時の速やかな体温低下が良いといったお話について、いろいろな例をまじえてわかりやすくお話してくださいました。
お話のあと「どのような枕が良いか?」という質問に対しては、頭の温度というのは深部体温と同じように考えられるので、熱がこもらず通気性の良い素材であるそば殻などが良いというお答え。
昔から枕の素材として定番であるそば殻は、頭や首を支えるのにちょうどよい硬さというだけではなく、良い眠りのことを考えても枕に適した素材なのです。
ねむりの蔵のカスタメイクピローのラインナップにあるそば殻も、自信をもっておすすめさせていただきます!
ちなみに余談ですが、深部体温は直腸で測定するそうです。
データをとるのもなかなか大変そうですね…。