睡眠生活 - 年の瀬のバタバタ、寝不足が続きます。
- 2013.12.12 (Thu)
2013年も残りわずかとなりました。
12月になると浮き足だつ街の様子に、自然と心もワクワク。
ですが、年内中の仕事を多くかかえている方や
クリスマスや忘年会などイベント続きの方にとっては、
なにかと忙しい年の瀬で、ついつい睡眠時間を削りがち。
そんな寝不足つづきの方に、
【短い睡眠時間でもすっきり疲れをとるために実践したい3つのこと】をご紹介。
とっても簡単です。ぜひお試しあれ。
1.まずは心身をリラックス
具体的には・・・
・仕事や勉強、考え事など頭は使わない。
・食事は寝る4時間前までにすませる。
・寝る1時間前には部屋を静かに、スマホやPCなどの液晶画面はなるべく見ない。
・寝酒は控える。
2.ベッド環境を整えておく
具体的には・・・
・室温:夏は26~28度、冬は18~23度が最適です。
・湿度:湿度は50%前後が理想です。乾燥が気になる方は、観葉植物を置くだけでも保湿になりますよ。
・音:図書館のような静けさがベスト。厚手のカーテンや耳栓を使っても◎
・光:部屋は暗ければ暗いほど熟睡できやすくなります。間接照明がおすすめ。
・寝具:自分に合っているものを。いつでも清潔に。
3.朝起きたら、カーテンを開けて太陽の光を浴びる
なぜなら・・・
朝の光を浴びることで、「セロトニン」という目覚めのホルモンが分泌されます。
このセロトニンによって、日中を元気よくで過ごすことができます。
また、セロトニンが分泌されてから、
約14~16時間後には、「メラトニン」という眠りを促すホルモンが分泌されます。
就寝する時間帯は、このメラトニンが分泌されてから3時間以内がベストなんです。
ということは、朝7時に起床して太陽の光を浴びれば、21~23時の時間帯にメラトニンが分泌され、
その後3時間以内に自然な眠気が促されていくのです。
朝の光を浴びることは、眠りにつながる身体サイクルをつくる上でとても大切なんですね。
朝起きて、バタバタで家を飛び出る私には、
このカーテンを開けるひと手間が、どうしてもできません。
帰ってきたら夜なので、カーテンはずっと閉じられたまま。
私のセロトニン、どうなってるんだろう。
大東寝具工業 / 油田