睡眠生活　－春の日差し－

本日は、こどもの眠りについて。

私には1歳4か月になる娘がいます。

夜は寝つきが悪く、朝早く目覚めます。

帰りの遅いお父さんにとっては、嬉しいことなのですが。

「寝る子は育つ」ということで、娘の成長が気になるこの頃。

子育てに励むお母さん達にも、こんな悩みを抱える方が多いでしょう。

「ねむり」は生きていくうえで欠かせない大切なもの。

深くぐっすり眠ることで、一日を元気に過ごすことができます。

ヒトの体には、ぐっすり眠るための“しくみ”がきちんと備わっています。

お子様が朝や日中に「つかれた」「ねむい」「だるい」など何気なく口にしていませんか？

睡眠不足は成長期の子供たちの体や脳の成長を阻害し、精神状態を不安定にさせるなど、

大人の睡眠不足よりも影響が深刻です。

夜に光が弱くなると、メラトニンという眠りのホルモンが作られ、睡眠が促されます。

みなさんは、

寝る前にテレビやパソコン、スマホなどしすぎていませんか？

電気を付けて寝ていませんか？

メラトニンの分泌が抑制されてしまうのです。

なかなか寝てくれないお子さんに効果的なのが、

「寝る一時間前には、間接照明にするなど、お部屋を暗くする」ことです。

とても気持ち良い季節のはじまり。ぜひ一度、実践してみてください。

大東寝具工業 ／ 櫻井真人