睡眠生活 ‐ 身体のリズム
- 2018.02.19 (Mon)
睡眠生活 ‐ 身体のリズム
以前、バラエティ番組で人の“体内時計”を検証する企画がありました。
「歳をとれば取るほど、1日が短く感じるのか」を検証したもの。
検証の結果、年齢による違いは証明されなかったのですが、お腹が空いたり、眠たくなったりと、人の身体にはもともと生活リズムが備わっていることがわかりました。
この人間の生活リズムや体の構造を理解することで、勉強やスポーツに十分な実力が発揮できるのです。
例えば、朝~昼過ぎにかけては、脳の機能は最大となり、勉強に最適な時間であると言われています。
また夕方~夜にかけては、体温・心拍・血圧・握力・体力が増大し、運動で良い記録が出るというデータがあるのです。
一方で、お昼過ぎは眠気が増す時間です。可能なら10分程度の昼寝を行うと良いでしょう。
ヒトがもともと持つ身体のリズムに、できるだけ逆らわず、正しい睡眠をとりましょう。
お昼寝の際には、ぜひビーズクッション「座・気まま」を使って下さい。
大東寝具工業 櫻井 真人