睡眠生活 ‐ 睡眠不足
- 2018.02.21 (Wed)
睡眠生活 ‐ 睡眠不足
平昌オリンピックもあと一週間。
一昨日は、スピードスケート女子の小平奈緒選手が、オリンピックレコードタイムで金メダルを獲りましたね。
ということで本日は「睡眠にまつわる記録」を紹介します。
“264時間”
アメリカの高校生が挑戦した不眠の世界記録だそうです。
実に、11日間にわたって一睡もしなかったのです!
断眠2日目から彼の身体は、
・目の焦点が定まらなくなる
・幻聴や白昼夢が見え、記憶が欠落し、ろれつが回らない
・集中力がなくなり、怒りっぽくなる
と、様々な異変が起き続けたそうです。
健康上好ましくない理由で、ギネス認定は削除されたのですが…
(皆様もくれぐれもマネをしないでくださいね!)
最も注目すべきは、挑戦後の睡眠時間なのです。
彼は264時間(11日間)の断眠に対し、たった14時間40分ほど眠ることで、
身体のリズムをほぼ取り戻すことができたそうです。
睡眠は心と体を回復させるのにとても大切なことがよくわかりますよね。
身体のリズムに逆らわず、正しい睡眠をとりましょう。
とはいえ、行く、逃げる、去るとはよくいったもので、あっという間に過ぎてしまいます。
もうすぐ春ですね。
新生活における寝具のご用命は、大東寝具工業までどうぞお気軽にご相談下さい。
大東寝具工業 櫻井真人