睡眠生活 - 264時間眠らなかった高校生(1)
- 2018.03.05 (Mon)
睡眠生活 - 264時間眠らなかった高校生(1)
タイトルを見ただけで「ええ!?」と感じた方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか? 264時間は11日間に相当します。
1964年、アメリカの高校生 ランディー・ガードナーさんは断眠の世界記録に挑戦しました。同年12月28日の朝から翌年の1月8日の深夜まで11日間の間、一睡もしなかったそうです。
断眠とすると、人間の体にはどういう影響が出るのでしょうか?ガードナーさんは断眠2日目から「目の焦点が定まらなくなる」、「集中力をなくし、怒りっぽくなる」2日程度なら仕事が忙しくて、経験された方もいらっしゃるかと思いますが...ガードナーさんは2日目ごろから「厳格や白昼夢が見えて、記憶が欠落し、ろれつが回らなくなった」そうです。その他、様々な異変が体に起こり続け、普通の生活もままならない状態になったそうです。
体に起こった異変は「どれだけ眠ることで回復したのか?」
この続きは、次の睡眠生活で。
睡眠健康指導士/柳