知人が友人に
- 2012.09.06 (Thu)
70年余りの 人生 いつの間にかこの年齢に
一年一年 一日一日 ひと時ひと時 に 語れる出来事は
一杯あるものです
その重なりの隙間 もの 事 人で 歴史はつくられる
克明に残る もの こと 人
忘却の もの こと 人
私の道に 私だけでは無い 沢山の人が交差して行っているのでしょう
先日 そんな人生の道での すれちがっただけの 人が目の前に
只 知っていた人と言うだけ 知人としての出会い
でも再会が 友人へと それぞれの違った歴史を 振り返って語り 聞いての
そんな時間が その昔 単にすれ違っただけの 知人でしかなかった人が
歴史の 隙間を 語り合う そんな 今が 友人へと 変えていきました
歴史の隙間に 残してきたものは まだまだ一杯ありそうです
寝具研究家 大東和子