4月１日のちちんぷいぷいの番組の５時過ぎから
当社取材の　京和晒綿紗のパジャマをメインにした
場面が放映されました
加工工程が　皆様の感動につながったのか　本当に感謝です
ご注文が　殺到です
其の当時
この商品を作るに付いて沢山の事をクリアしてを
今　思い出します
４日間も水でさらし　熟成する　３０分?４０分で出来る
工程を　そんなスローでのものづくりが　採算に合うのか
人の長年の勘での　職人の作業　均一なものとしての　仕上がりの検品　　
生地を重ねる時に起こるトラブル　
糸くず　小さな小さな異物も重なった生地に入る　
そのための　整理整頓の工房
でも迷っていた思いが　吹っ飛んだのは　この生地を
繊維研究所での　データで見た時　作る立場の私達が　
感動したのです　
吸収　柔軟（柔らかい）　毛羽立ち　洗う工程で質感が良くなる
等々・・・
日本の忘れ去られていく　技術　其の上に　当社のものづくり
もあると実感　
そして　沢山の人達に　この京和晒綿紗の商品から　
日本製は素晴らしいと感じてもらいたい
そんな　願いも　こめて　造っています
　　　　　寝具研究家　　　　大東　和子