腰痛のための敷ふとんは何が良い
- 2011.02.19 (Sat)
腰が だるく 痛くならない 敷き布団はないですかって
よく たずねられる
一昔前は そんな質問が 皆無ではないがそんなに無かった
様に思う
その当時は 何回も打ち直しをして 綿繊維が切れ
ふわふわ感が無くなったいわゆる しまって 硬く
シートになった ものが 当たり前
では今ときは 柔らかく 体を横たえた時の 包まれるような 感じ
が売り言葉の 低反発のウレタン商品等は その最たるもので
快感は素晴らしいかも
でもでも 高齢者に限らず 若い方達の苦痛も
よくお聞きするは 何故
腰痛の時は 板の上に寝かせとの 治療法もあった昔
この極端な その当時の言葉の裏をチョット考えてみました
6時間?8時間の 睡眠時間に 横たわった体は 数十回の寝返り
を打ちます
体内熱の自家発散 昼間に傷んだ肉体の修復に
と言う事は 布団の中で 敷き布団の上で 体が無意識の内に
動きやすいもの 眠っていても よいしょと掛け声をかけて
いるかも知れない しんどい夢の中
と言う事であれば ゴロゴロしやすいもの いわゆる
沈み込まない 硬めで 受けてくれると言うのが
ベターになるのです
吸汗 吸湿 いい綿は一杯あります
その素材で 硬く 良くを言えば 当社のものづくり
のベース 優しいも入った商品で
明日の元気を 作ってほしいものです
寝具研究家 大東 和子