京北町美山へ
- 2008.10.16 (Thu)
ここ伏見から2時間、162号線をただまっしぐらに北へ
車を走らせる。
葉先から紅葉、その色合いは、まだまだ小さい秋、
真っ直ぐ伸びた杉木立ち。
幾つかのトンネル、随分走ったのに、右京区京都が
北に長いのを実感する。
木でつっくたしつらえ物に小物まで、木の香り一杯の店で、
目と手でひと時を遊ぶ。
かやぶきの建物も裏山が色ずけばそれはまさしく田舎の秋
川辺に河鹿荘、バラの花ビラを浮かべたお風呂が、ちょっとミスマッチ
でも、気分はエレガント。
小さい秋を見つけに来た美山紀行の半日
寝具研究家 大東 和子