ものづくりの悩み
- 2008.07.28 (Mon)
京和晒綿紗の重ねた真っ白のガーゼを前に置いて
先ほどから悩むことしきり。
この素材の、無添加でソフトで混じりけがない、
からだに優しいの、思いを込めて織られた物。
このガーゼを、お使い頂いた沢山の方からの次のご要望は、
生地に何か表情があればの声。
少し柄があれば、センスの良い刺繍があればの、お声があがる。
染めに、織りに、刺繍に、自然素材であるを壊さない。
そんな出来上がりの商品づくり。
もうすこし悩んでみよう。
寝具研究家 大東 和子