薪歌舞伎
- 2008.07.26 (Sat)
比叡山延暦寺で薪歌舞伎が演じられる
下界の37度を超える猛暑、山頂はさぞかし別世界の涼しさを
期待する・・・・。あつーい太陽が余計に近い感じ、自然のクーラは
なし。それでも陽が沈む頃、何とかやっとと言う感じ。
久々の観劇、邦楽をバックに中村吉衛門、芝雀の演じる舞台は
さすが見ごたえある。古典をどう次に伝えるか、ちょと考えさせられる
観客の平均年齢は、はるかに高い。この文化は残すべきものだと
感動の後、ふっと考える。
寝具研究家 大東和子