睡眠日誌は世界を救えるか
- 2019.05.30 (Thu)
仕事がら、自分の睡眠を視える化してる。
こんな感じ。これ睡眠日誌。
アプリもいいけど。
毎朝、鉛筆握って直前までの自分の睡眠をトレースするのはいいよ。
毎朝、毎晩、体重計に乗るのと一緒。これってダイエットの基本。
良い眠りにも現状を見つめることが良いのは一緒だね。
この睡眠日誌は睡眠について師事している宮崎総一朗先生の勧めで始めて、ここ2年間ほど続けてる。
床に入った時間、入眠してから起床するまでの時間、途中覚醒があったかなどを
起床直後にマスを塗りつぶして記録するだけ。
慣れれば、飲酒した日、そうでない日。食後に仮眠したこととか
寝言いったか、そうでないか。何か叫んだか。(これはパートナーの証言に基づく)
ベッドから壁に向かってダイブしたとか。(これは流石に自分でも気づいた)
光を入れて朝を迎えた時とそうでない時の爽快感の違いとか。
足が攣って目が覚めたとか。昼寝したとか。
コーヒー飲みすぎたとか。食べ過ぎたとか。昼間外で遊んだとか。
色々な要素が睡眠に影響を与えるので、これらもメモ書きしたり。
そうすると、生活スタイルと睡眠の状態が関連していることに気づく。
更に、続けていると、意識して就寝と起床時間が一定してきたり。
休日前夜と当日の夜更かし寝だめの解消とか。
朝、起きやすくなったりとか。生活のスタイルの中での工夫が始まる。
これが習慣化すれば自分のスタイルになる。
悪しき習慣は簡単に身につくが、良き習慣は時間かかるね。
睡眠が起因する経済的損失は日本では15兆円。アメリカでは45兆円というレポートが。
睡眠改善は睡眠日誌から。
睡眠日誌は世界を救う一歩になるよ。
睡眠日誌ご興味のある方はメールください。PDFでお送りします。
大東寝具工業 大東利幸