伝わってるか
- 2019.06.10 (Mon)
人前でお話したり事業についてプレゼンテーションしたりする機会があるのだけど
考えや思っていることを伝えるということは非常に難しい。
伝えることは一方的な行動であるが、それが相手に伝わっているかが求める結果であり
これがなかなか難しい。
温かくも厳しいアドバイスをいただける先輩諸兄からは
「で、結局、何がいいたいの?」と正直な物言いで鍛えていただくことが多い。
こう言われるとドキっとする。
自己目線な伝え方であるとか、ポイントが曖昧で中途半端だったりすることが釈然とする。
でも、普段から、また社内では「で、結局、何がいいたいんですか?」とは誰も言ってくれないし
どれだけ伝えられるか意識したり、訓練しないと伝えたいことは伝わらない。
で、先月にもこんな書籍を読んでいた。
気付けば、だらだら余分なことまで、これも大切、あれも大切と、話過ぎてしまうので
このタイトル通りな伝え方を意識するために。
今回は25名もの経営者の皆さんを前にして、お話させていただく機会をいただいた。
百戦錬磨の経営者の方々を前にしてお話をするのは緊張の連続だ。
何かのお役に立てるような内容であれば良いのであるが、
お話を聞いていただいた方々の本音を聞かせていただかないと判らない。
今回、はっきり言えることは、25名の皆さまを私と一緒にお迎えしてくれた従業員のメンバー全員が
自分比&社内比、活き活きと明るく、元気に、おもてなしの気持ちでお迎えさせていただいて
また、私以外のメンバーもお話させていただいたりする時間があったり
それぞれの役割の中で、伝えるべきことを必死で伝えようと行動してくれたことである。
このような社内と従業員メンバーに感謝すると共に、一緒に成長していきたい。
それぞれの伝えたいを伝わるに。
大東寝具工業 大東利幸