何気なく感じた。

以前は、もっと気忙しく、感情を向ける鉾先があったり

社会の何事とか、特定できない何者かに怒りを感じたり

憤りや腹立たしい想いをいつも持っていたように思う。

表すなら、カッカ、、イライラ、、クソっ、、チキショー、、何で、、っていう感じ。

と、所謂マイナスの感情を抱いていることをふと感じながら

同時に、あれやこれやと取り組んだり、あちこち走り廻ってもいたし

そして感情の裏返しなのか、いつも疲れていたように思う。

茹でガエルの話じゃないけれど

少しずつ少しずつ、所謂マイナスの感情が日々減るという変化に

自分自身が気づかなかったんじゃないかな。

でも今日感じたんだよな。ふと。

全く無くなったとは言えないけれど

所謂マイナスの感情が相当に少なくなったと何気なく感じた。

でも、その分、ガツガツしなくなって、発するエネルギーも減って

マイナス感情の裏返しの疲れも無くなったのだけれど

前に進む活力がダウンしてきてるのかな。なんて。

これが、時間＝年齢を重ねるということなんだろうね。

丸くなるということなんだろうね。

それはそれで良いんだけれど、もっともっと尖っていたいし

熱中していたいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の雑感　大東利幸