お酒が吹き出す
- 2008.03.29 (Sat)
スタッフのN君とKさんと一緒に屋外へ撮影
折角なので伏見の街並みも
造り酒屋さんの軒には杉玉
春先、新酒が出来た際に
青々とした色の杉玉が吊るされます
もう既に茶色になっているのに
少し疑問も感じますが、、
僕が小さい頃には
通りを歩いているだけで、
お酒の香りが漂っていたものです
今でも、仕込みの盛んな季節
ごく限られた場所だけになったようですが
ほのかにお酒の香りがしてきます
小さい頃、実家の前の蔵から
大量の水が勢いよく吹き出ているかと思うと
実はお酒だったということがよくありました
大人やったら、頭からかぶって
浴びるほど飲めるのに
それに、何でジュース工場と違うんや
と、幼なじみたちと悔しがったものです
そんなことを、ふと思い出しました。
大東寝具工業/大東利幸