専属講義
- 2008.06.28 (Sat)
工場に入ると
Web担当の喜多村良子さんが原工場長を捉まえて
わたの講義をしてもらっています
二人が持っているわたは、真綿(まわた)
コットンやポリエステルのわたではなく
絹、つまりシルクのわたである真綿
原工場長は、
真綿を混じりっ気無しの上質なコットンのわた
と完全に勘違いしていた喜多村さんに
実際に真綿の繊維を触らせて
その特徴を教えています
先輩と後輩、教わる者と教え伝える者
経営者として
社内で、このような光景を眼にすることは
本当に嬉しいことです
顧客の皆様のためのモノづくりと、そのご提案のために
知るべきことが沢山あります
その積み重ねが、
快眠とくつろぎの創造に繋がると信じて取組んでいます
ちなみに、真綿の感触を実感した喜多村さん
真綿で首を絞める
という諺の意味が判ったのではないかな。
大東寝具工業/大東利幸