大谷君の睡眠生活がニュースな今日この頃。

毎朝、睡眠時間の足跡を残すのが僕の一日のスタート・ルーティン。

日本睡眠教育機構の理事長で、中部大学の宮崎総一郎先生の

「そんな生活してたら、そのうち睡眠障害になるよ。既に、なってるかも、、」

という、愛情溢れるアドバイスで始めた。

基本的には、自分の睡眠の時間に該当するマスを黒く塗り潰すだけで、

お昼寝したら、それも書き込んでおく。寝覚め感も、○△×とか、

アルコールイベントとか、出張だったりとか、出来事なんかも記入できれば参考になるね。

数年前の日記の付け始めは、塗り潰しの箇所がまだらで、

大阪のおばちゃんの定番、延びたヒョウ柄模様みたい。

毎晩の就寝時間が深夜以降の典型的な夜型が一目瞭然。週末は超寝坊で、ブルーマンデー地獄。

今でも、週末の乱れは否めないけど、自分比、(社内比でも)随分と改善したよ。

改善の理由

それは、スマホの睡眠系アプリや睡眠トラッカーも良いけれど、

アナログで、自分の手で書くという少しの一手間が、いいんだよね。

レコーディングダイエットと同じだよね。

それと少しの睡眠に関する正しい知識をもっていれば、自分の向かう方向が判るし

どうすれば良いかが見えてくる。

例えば、毎朝、同じ時刻に起床する。とか、起きたら朝日をしっかり浴びるとか。

そんな睡眠についての基礎知識は、いくらでも知ることができるね。

寝るには、自転車やスキーをするような練習なんて不要だけど

より良く眠る。そのためには、知識と技術は身につける必要があるということ。

僕たちも、睡眠に関わるワークショップなんかを提供してるよ。

こちらから→  大東寝具工業の睡眠ワークショップ

睡眠日記はこちらからDLできるよ。

出典先 / 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター

大東寝具工業    大東利幸