わくわくドキドキ
- 2018.03.20 (Tue)
今日は、京都高度技術研究所の理事会に出席。
今回も議事のあとに参加メンバーによるスピーチの時間があり
自分の番が廻って来ないことを祈ったが叶わず、末席で冷や汗をかきながら一言発した。
そんな緊張よりも大きなものがいただけるのが有り難い。
今日も偉大な諸先輩たちの深みのあるスピーチで大変貴重な示唆をいただいた。
一番初めにお話をされた堀場製作所の堀場厚会長からは
特に英語を公用語としていないアジアの国々のビジネスマンが
我々日本のビジネスマンより遥かにグローバルに仕事をしているという現実。
基本の英語力も遥かに高いことから始まり、ネットワークも既にグローバル。
そんな彼らと競争しなければならない中、我々はもっと付加価値を創造して高めないといけないが
そのために必要な創造性の高い人たちはどこへ行ったのか、尖った人はどこにいるのか
日本には紋切り型の仕事が得意な人たちが活躍できる場はあるが
尖った人が活躍できるフィールドが第一線には殆ど無い。
創造性豊かな人が育つ社会を実現するための教育を志さないといけない。
そして創造性を高めるために、おもしろおかしく取り組める環境が必要。
(要約、並びに言い回しなどの表現 by 大東)
という内容のお話をいただいた。なるほど。その通りです。
おもしろおかしく、は堀場製作所さんの社是であるが
大東寝具工業には、わくわきドキドキという経営理念がある。
わくわくドキドキする。いつもここから始まって、ここへ帰る。
さぁ、わくわくドキドキ!
大東利幸