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社長ブログ

プレスリリース 新型インフル対策

本日9月8日、
京都新聞(朝刊)は経済欄の主要ニュースのトップで紹介されました

以下、転載

 手を触れず洗い消毒
 新型インフル対策 京のベンチャーグループ開発

 新型インフルエンザ対策用に、全自動で手洗い消毒ができる
 装置の開発を京都市のベンチャー企業グループが進めている。

 装置に触れずに洗浄消毒、乾燥までする仕組みで、このほど特許を出願した。
 試作機作りを町工場でつくる京都試作ネット(事務局・宇治市)に依頼中で、
 多彩な中小企業の連携を広げて事業化を目指す。

 京都新聞記事0908

 異業種連携で開発している消毒機器のイメージ図

 ■異業種8社が結集

 グループは京都市ベンチャービジネスクラブ(中京区)のものづくり研究会で、
 検査機器製造の大洋エレックス(山科区)、寝具メーカーの大東寝具工業(伏見区)、
 印刷業の田中プリント(下京区)など異業種の8社が参加している。

 開発中の装置は自動消毒機「洗いっ妓(こ)はん」。現在の手洗い消毒はポンプ式の
 アルコール液を使うことが多いが、手でポンプを押すためウイルス感染を完全に
 防げないとみて非接触方式を考案した。

 新装置はアルコールを含む洗浄液を内蔵。開口部に入れた手指を感知して自動的に
 洗浄液を出し、温風乾燥まで一連の消毒作業ができる。
 試作機は高さ50センチ、幅30センチ、奥行き20センチとトイレ向け乾燥専用機と
 ほぼ同じ大きさで、価格は10万円以下を想定している。

 現在の参加企業は開発元で、機器の改良や製造、生産、販売などそれぞれの分野で
 協力企業を募集している。
 開発に携わる法衣クリーニング業、和光舎(伏見区)の西谷謙二社長は
 「新型インフルエンザ対策に役立ち、幅広い需要が見込める。流行を防ぐため
  できるだけ早期に商品化したい」と話している。
                                   和光舎TEL075(612)7997。


京都新聞Web判はこちら

ご協力いただける皆様のご連絡をお待ちしております。

                                      大東寝具工業/大東利幸

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