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ねむりとくつろぎで、健康に。大東寝具工業
 

社長ブログ

肩をすくめるアトラス

Atlas Shrugged

アメリカ人の知人が分厚いペーパーバックを持っていたので、勿論洋書の。
何読んでるの?と聞いたことから、勧められたのが
Ayn Rand の Atlas Shrugged 邦題 肩をすくめるアトラス

彼曰く、「アメリカ人が読むべき10冊のうちの1冊だ。お前も読むべきだ。」と。

で、勿論、日本語訳版を入手。一種の大河小説でもあるので合間合間に読み始める。

英語版ペーパーバックは1冊だったけど、日本語訳版は文庫本で分厚い3冊からなり2,000頁を超える。
その上、老眼進行中にはかなり辛い、小さな文字。速読などできないので牛歩のような進行ぶり。

他にも、いつもの癖で3冊ほど並行読み。これが、一番だめな読書の方法だと判っているのに
ついつい、今夜はこっち、次はあっちと、日々の気分によって優柔不断に取っ替え読みしてしまう。
すると、いつものように、どの本も頁を繰り戻らないと条が思い出せなかったり、前後が理解できない。

アトラス以外の3冊の中には、これまた、ようやく読み始める気になったティール組織もあり。
これまた、ぶ厚め。
連鎖は悪循環に回りだす。
他にも読んでみたい本の情報が色々入ってくるが、人の書評など読んではダメダメ、辛抱辛抱と肩をすくめる状態。

当の肩をすくめるアトラスは、現在、第2冊目に突入。こんな考え、思想世界なんだと主題がみえ始めてきた。
やはり、これを始末しよう。字は小さいけど翻訳表現は読みやすい。浮気心を抑えて進もう。
感想は読み終えてからの機会に。

大東寝具工業 大東利幸

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